個人情報検索ソフト Pi-Checker

ソフトウェアのご紹介

個人情報検索ソフト「Pi-Checker」(ピーアイチェッカー: Personal Information Checker)をご覧いただき誠にありがとうございます。
Pi-Checkerは、パソコンやサーバのハードディスクの中に潜んでいる個人情報ファイルを徹底的に検索し、その存在をスピーディにチェックすることができる個人情報ファイル検出ツール です。

 「え、まさか、こんなところに個人情報が存在していたなんて…」
 「削除したはずなのにデータベースに個人情報がまだこんなに残っていたなんて…」
 「もし、今このノートパソコンが盗難・データ漏洩・ハッキング等されたら大変なことになるな!」
 「ハードディスク を初期化せずにパソコンを廃棄しようとしていたが危ないところだった…」

Pi-Checkerを実行した結果、おそらくほとんどの方が感じることになるでしょう。
Pi-Checkerは個人情報保護対策・情報セキュリティ対策・システム監査のチェックツールとして大いに役立ちます。

ぜひPi-Checkerの機能をお試しください。

  「Pi-Checker」のメイン画面
                          
   Pi-Checkerを実行すると個人情報を含むファイルが次から次へとリストアップされます。
  検索抽出ファイル一覧


機能概要

Pi-Checkerは、パソコンやサーバの中に潜んでいる個人情報を含むファイルをスピーディに検索・検出し、その存在を教えてくれます。
クライアント パソコンやネットワーク サーバ の中に存在する各種個人情報を効率よく的確に検索してくれます。
検索する項目や内容については、ユーザが必要としている検索項目を自由に設定することができ、目的に応じてさまざまな検索が可能です。また、検索した結果は、集計レポートとして印刷することが可能で、各種ファイルに出力することができ、管理者にメールにて報告することができます。
Pi-Checkerは、パソコンやサーバ内部の個人情報を含むファイルの存在をチェックするのにまさに最適な検出ツールです。
検索することができる個人情報の種類やファイルの種類は、次の通りです。

  【検索できる個人情報の種類】
     1. 氏名(名字+名前)
     2. 名字のみ
     3. 住所
     4. 電話番号
     5. クレジットカード番号
     6. メールアドレス
     7. フリーキーワード
     8. 口座情報
     9. 機密文書
    10. パスワード
    11. 個人情報キーワード
    12. ユーザ辞書

  【検索できるファイルの種類】
     1. バイナリデータすべて(基本的にファイル形式に依存しません)
     2. テキストファイル
     3. マイクロソフトオフィス製品(Excel,Word,PowerPoint)
     4. データベースデータファイル
     5. バーチャルハードディスク
     6. PDFファイル
     7. メールファイル
     8. 圧縮ファイル

 テキストファイル  Excelファイル  Wordファイル  PowerPointファイル  データベースファイル  バーチャルハードディスク  PDFファイル  メールファイル  圧縮ファイル


個人情報の存在チェックの必要性

各アプリケーションで作成したデータがどこにどのようなものが存在するかなど、すべてを把握している方は少ないと思います。
さらに自分のパソコンにどれだけの個人情報が存在し、どれだけのリスクが存在するのかなどを正確に把握している方はもっと少ないでしょう。
個人情報は、パソコンを使用していくうちにいつの間にかハードディスクに蓄積されていきます。
ユーザが知らないうちに、バックアップデータが勝手に作られていたり、アプリケーションが一時的に作成したファイルがそのまま残ってしまっていたりすることはよくあることです。

しかし、そのまま放置していると、万が一盗難や紛失・ウィルス・ハッキング・メールの誤送信などの事故が起こってしまった場合、思いもよらない大きな損害をだしてしまうばかりでなく、今まで築き上げた信用や信頼を一瞬で失ってしまうことにも成りかねません。
個人情報の漏洩や流出などの事故が頻繁に起きている最近では、そうならない為に社内にあるすべてのパソコンやサーバに対して、定期的に個人情報の存在をチェックしている企業は決して少なくはありません。
個人情報の存在をチェックすることは、個人情報保護対策上、個人情報を適切かつ安全に管理する為には不可欠な作業であり、また情報セキュリティ対策の一環としてとても重要な作業と言えるからです。

Pi-Checkerで問題解決

しかし、社内サーバ・パソコンの中に存在する個人情報をすべてチェックすることは決して容易な作業ではありません。
OSが提供している単純なファイル検索だけでは個人情報を検出するのには限界がありますし膨大な時間がかかってしまいます。
また確認作業に時間がかかってしまえば、当然、運用上、個人情報の存在チェックを実施する頻度は少なくなってしまいます。
社内全体で個人情報の存在チェックを行えるのも、年に1、2回程度なのが実情ではないでしょうか。

そこで、そんな問題を一挙に解決してくれるのが個人情報検索ソフト「Pi-Checker」です。
Pi-Checkerは、社内サーバ・パソコン内部に存在する個人情報を含むファイルを徹底的に検索・検出し、その存在をスピーディに教えてくれます。

検索する項目や内容については、ユーザが必要としている検索項目を自由に設定することができ、目的に応じてさまざまな検索が可能です。また検索した結果は集計レポートとして印刷することが可能で、各種ファイルに出力することができ、管理者にメールで報告することができます。

 @個人情報を適切かつ安全に管理していますか?個人情報が知らないうちに放置されていませんか?
 A高度なセキュリティ区画以外に個人情報データは存在していないと断言できますか?
 B定期的に全社的な個人情報の存在確認作業を実施していますか?
 C手作業による確認や社員の自己申告だけで個人情報が存在していないと言い切れますか?

Pi-Checkerを活用することでこれらの質問に対する不安や問題は一気に軽減・解消するでしょう。
ぜひPi-Checkerを個人情報保護対策、個人情報ファイルの存在把握、リスク管理に対する社員意識向上にお役立てください。

個人情報保護の対策・情報セキュリティ対策

個人情報保護法は、個人情報の適切かつ安全な管理という形で多くの民間企業に対して情報セキュリティ対策の実施を義務づけています。

適切な個人情報保護管理体制を構築するためには、経営者から従業員にわたる体系的で全経営活動に統合された「個人情報保護に関するマネージメントシステム」を構築し、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを運用することが必要とされています。

個人情報保護のPDCAサイクル運用
さらに保有するすべての個人情報を特定するための手順を確立し維持し、特定した個人情報の台帳を作成した上で保有する個人情報のリスク分析を行うことが求められています。

                          

PI-Checkerを活用した個人情報保護のPDCAサイクル運用イメージ

 PI-Checker個人情報保護のPDCAサイクル運用イメージ

企業内で全社的かつ定例的に個人情報の存在チェックを実施する運用イメージです。

@推進役の個人情報保護委員会は、全従業者に対して調査期間と調査条件を明示した上で個人情報の存在チェックを実施するように通達します。

A各従業者は、個々が管理するコンピュータ端末に対してPI-Checkerを使用して指示された期限までに個人情報の存在チェックを実施し、その結果を報告します。

B個人情報保護委員会は、調査結果報告を基に個人情報が適切かつ安全に管理がされているかどうかを評価し、必要に応じて業務の見直し・教育・改善を指示します。個人情報保護に関する細則(運用ルール)を整備します。

                          

PI-Checkerを活用することで得られる大きな3つのメリット

@個人情報を特定する手順を確立する

プライバシーマーク制度やISMS適合性評価制度並びに社内・社外の情報セキュリティ監査等において、個人情報保護の取り組みについてその適切かつ安全な管理の手順が問われます。
あいまいな手作業ではなく、効率的かつ的確に個人情報の存在を検査するツール(PI-Checker)を利用することで個人情報を特定する手順を確立することができます。

A個人情報の存在を確認することは個人情報の漏洩・流出・事故を防止することに繋がる

たとえ高度なウィルス対策ソフトやセキュリティ対策ソフトまたは厳重なファイアウォールシステムなどの導入により十分な技術的安全措置が講じられていても、社内に個人情報を含むファイルが散在していたり、放置されていれば、個人情報が適切かつ安全に管理されているとは言えません。
個人情報は、時として大きなリスクであり脅威になります。そのリスクの存在を正確に把握することで初めて漏洩・流出・事故を防止する対策を講じることができるのです。

B個人情報の管理に対する社員のリスク意識向上

全社的に四半期に1度または半年に1度など、定例的に個人情報の存在を検査する作業を実施して下さい。
PI-Checkerを使って、社内に存在する全てのコンピュータ端末の全ハードディスクに対して、個人情報の存在をチェックして下さい。
その結果、個人情報がいとも簡単に抽出され、個人情報がごく普通に存在している実態を全社員が再認識することになるでしょう。
社員一人ひとりが自ら自分の端末を調査して視覚的に個人情報の存在を知ることで、リスク意識が向上し、その存在理由を考え、その職場に適した取り扱い方法や運用ルールのあり方を正しく見出すことができるはずです。




特長・セールスポイント

「Pi-Checker」の特長・セールスポイントは次の通りです

【特長・セールスポイント】

1.操作が簡単!

誰にでも簡単に操作することができて、分かりやすい画面仕様になっております。マニュアルがなくても簡単に操作できます。

2.優れた個人情報検出力!

パソコンやサーバの中に隠れた個人情報を徹底的に検出し、その存在を見逃しません。
氏名・住所・電話番号・メールアドレス・クレジットカード番号…などを的確に検索・検出します。
氏名については理論上約1億5千万件分の個人氏名を検出することができます。

3.スピーディ!

さまざまな個人情報を効率よくスピーディに検索します。
例えば100万件の擬似個人情報を含む1つのファイルから氏名検索を実施した場合、
1秒間に約1000〜2000件の速度で氏名を検出します。

4.高機能!

利用者が自由に登録できるユーザ辞書機能をはじめ便利な機能を豊富にご用意しています。
検索した結果は、集計レポートとして印刷することができます。また各種ファイルに出力することができます。
また、その内容をシステム管理者にメールにて報告することができます。

5.利用者ニーズに対応!

さまざまな利用者のニーズに対応した細かい検索条件が設定できます。
システム設定画面で自由にカスタマイズできます。

6.低価格!

より多くの皆様にご利用していただきたくソフトウェア使用ライセンス料を低価格に設定しています。

まずは 無料体験版 をダウンロードして、ぜひPi-Checkerの機能をお試しください。

【導入実績】

個人情報検索ソフト「Pi-Checker」をこれまでに数多くの企業様にご好評の上導入して頂いております。

【導入事例】

大手印刷会社様
大手金融企業様
大手コンサルタント企業様
大手IT企業様
大手ソフトウェア販売メーカー様
大手電子機器製造メーカー様
大手電気通信事業者様
大手通信ネットワークサービス企業様
地方自治体様 (政令指定都市様含む)
他多数...

(2013年5月現在順不同)

【導入用途】

「Pi-Checker」は次のような用途でご利用頂けます。

【導入用途の一例】

1. クライアントをチェック

全社内のクライアントパソコンに個人情報が存在するかどうかを検査するチェックツールとして活用

2. サーバをチェック

全社内のファイルサーバまたはデータベースサーバに個人情報が存在するかどうかを検査するチェックツールとして活用

3. 機密情報をチェック

業務情報・運用情報・会計情報などの重要データが存在するかどうかを検査するチェックツールとして活用

4. クレジットカード番号をチェック

パソコンやデータベース内部にクレジットカード番号が存在するかどうかを検査するチェックツールとして活用
※クレジットカード番号は、その取り扱いについては極めて留意すべき大切な情報です。
万が一、顧客から預かっているクレジットカード番号が不適切な場所に存在していたら一大事です。
Pi-Checkerでパソコンやサーバ内部を徹底的に検査しましょう。

5. 開発テスト環境をチェック

開発テスト環境内に顧客データや実在する個人情報が紛れ込んでいないかを検査するチェックツールとして活用

6. 持出・持込パソコンをチェック

社内・社外へパソコンを持出し・持込みする際に個人情報が存在しないことを確認するチェックツールとして活用

7. 媒体をチェック

顧客に納品する媒体(USBメモリ・CD-ROM)に個人情報が存在しないことを確認するチェックツールとして活用

8. メールの添付ファイルをチェック

メール送信前の添付ファイルに個人情報が存在しないことを確認するチェックツールとして活用

9. セキュリティ監査・セキュリティ対策

情報セキュリティ対策・システム監査等の一環として保有するすべての個人情報を特定するための手段としてのエビデンスツールとして活用


【導入効果】

「Pi-Checker」を活用することで次のような効果を得ることができます。

【導入効果】

1. 個人情報の存在を検査するために必要な膨大な手間と時間を大幅に削減します。

(1) 効率よく的確に個人情報の存在をチェックすることができます。

OSが提供する機能を利用して手動でファイル検索を行う方法とは比べ物になりません。

(2) 検索結果にムラがない統一した検査・チェックができます。

Pi-Checkerは誰が操作しても検索結果は同じです。

(3) 個人情報の存在をチェックする実用的な運用ルールを作成することができます。

週に1回〜月に1回は各自のパソコンを検査するなどのルール。
週に1回〜月に1回はサーバのデータベースを検査するなどのルール。

2. 個人情報の存在を正確に把握できるので、質の高い情報セキュリティ対策を行うことができます。

(1) 社内の部署・セキュリティ区画ごとに個人情報存在チェック手順を作成することができます。

個人情報を管理する場所、個人情報が存在してはいけない場所などを明確にし、Pi-Checkerで各場所に応じたチェック手順で存在状況を定期的に把握するなど。

(2) 社内コンプラインスに則ったセキュリティ対策チェックルールを作成することができます。

メール送信前に必ず添付ファイルの内容をPi-Checkerで検査するなど
社内外に持込む・持出す媒体は必ずPi-Checkerで検査するなど

3. 個人情報の存在を正確に検査することで事故を未然に防ぐことができます。

(1) 不要な個人情報は事前に削除する。個人情報を預からない。持込まない。放置しない。

◎個人情報の流出を防止 ( 個人情報流出対策 )
◎個人情報の漏洩を防止 ( 個人情報漏洩対策 )
◎企業内機密情報の漏洩を防止 ( 機密情報漏洩対策 )

4. 個人情報の存在を知ることで、情報管理に対する社員のリスク意識が向上します。

(1) 普段まったく気にしていなかったフォルダやファイルに個人情報が存在する事実を認識

Pi-Checkerで自分のパソコンに個人情報がどれだけ多く存在しているかを認識してもらい、情報管理に対するリスク意識を高めてもらいます。

(2) ケアレスミス、ヒヤリハットミスなどを軽減するフォロワーツールとして活用

Pi-Checkerは、ファイルのプロパティに隠れている個人情報さえも見逃しません。
メールの添付ファイルにうっかり個人情報が紛れこんでいたなどの事故を未然に防止できます。

検索できる個人情報の種類

項目 説明
1.氏名(名字+名前) ファイルに、日本人の氏名(名字+名前)が存在すれば、検出されます。
2.名字のみ ファイルに、日本人の氏名(名字)が存在すれば、検出されます。
3.住所 ファイルに、住所が存在すれば、検出されます。
4.電話番号 ファイルに、電話番号が存在すれば、検出されます。
5.クレジットカード番号 ファイルに、クレジットカード番号らしき14桁〜16桁の数字が存在する場合、
クレジットカード番号として成立するかどうかの判定チェックが行われ、該当すれば、
検出されます。
※検出されて表示されるクレジットカード番号の下4桁は「****」で表示されます。
6.メールアドレス ファイルに、メールアドレスが存在すれば、検出されます。
7.フリーキーワード ファイルに、指定したフリーキーワードが存在すれば、検出されます。
8.口座情報 ファイルに、口座情報と関連性が高い要素が存在すれば、検出されます。
9.機密文書 ファイルに、機密文書と関連性高い要素が存在すれば、検出されます。
10.パスワード ファイルに、パスワードと関連性が高い要素が存在すれば、検出されます。
11.個人情報キーワード ファイルに、個人情報と関連性が高い要素が存在すれば、検出されます。
12.ユーザ辞書 ファイルに、指定されたユーザ辞書に含まれている単語が存在すれば、検出されます。

検索できるファイルの種類

ファイルの種類 説明
1.ファイル形式に依存しない
ファイル形式に依存しない
Pi-Checkerは、ファイルデータのバイナリ情報をさまざまな角度から解析し、
個人情報を検出します。
したがって拡張子がないファイル(種類が不明)でも、
解析し個人情報を検出します。
たとえば、オラクルデータベースからエクスポートされたダンプファイルや、
バーチャルPCのバーチャルハードディスクなどを直接読込み、
個人情報を検索することが可能です。
※ただし、圧縮ファイルやPDFファイルなどの特殊なファイルは、
そのまま読込むことができませんので
一旦、ハードディスクに展開または変換して個人情報を検索しています。
2.テキストファイル
テキストファイル
さまざまなテキストファイルの検索が可能です。

サポートするコード体系
 SJIS、UNICODE、JIS、EUC、UTF8
※半角英数字などのANK文字列はコード変換なしで検索可能ですが、
全角日本語文字はそれぞれコード変換が必要です。
Ver1.40よりサポートする文字コードを選択できるようにしました。

★テキスト - TXT,CSVなど
★リッチテキスト - RTF
★HTMLファイル - HTML,HTMなど
★XMLファイル - XML
3.マイクロソフトオフィス製品
Excel Word PowerPoint
Microsoftオフィス製品について、下記のバージョンを検索可能です。
※ただしパスワードで暗号化ロックされているファイルは、検索できません。

★Excel
 XLS,XLSXなど (95,97,98,2000,XP,2003,2007,2010対応)
★Word
 DOC,DOCXなど (95,97,2000,XP,2003,2007,2010対応)
★PowerPoint
 PPT,PPTXなど (95,97,2000,XP,2003,2007,2010対応)

Ver1.40よりマイクロソフトが無償で提供しているテキスト変換機能(IFilter)を
サポートします。より正確かつ高速に文書内のテキスト情報を検索することができます。
4.データベースデータファイル
データベース
★Oracle Database (オラクル)
 DBF,ORA,REDOログファイルなど
SQL Server (SQLサーバ)
 MDF,NDF,LDFなど
※ユーザ名やパスワードなどのスキーマ情報がなくても正確に検索してくれます。

★MS-ACCESS (アクセス)
 MDB,MDEなど(2.0,95,97,2000,XP,2003,2007対応)
※パスワードロックされていても問題なく検索してくれます。
5.バーチャルハードディスク
バーチャルハードディスク
テキストファイル(TXT,CSVなど)やOFFICEファイル(2003まで)や
一太郎などは検出してくれます。
ただし、PDFや圧縮ファイル(ZIP,LZH)など特殊なファイルは検索できません。

★Microsoft Virtual PC( バーチャル PC )
 ・・・ VHDファイルなど

※バーチャルハードディスク内のファイルについて正確に検索したい場合は、
Virtual PCにPi-Checkerをインストールして実行する必要があります。
6.PDFファイル
PDF
★Adobe Reader(アドビ・リーダー)
 ・・・ PDFファイル

PDFファイルは、一旦テキストファイルに変換して検索されます。
そのためPDFファイルを検索するにはAdobe Reader IFilterが必要です。
パソコンにAdobe Reader 7〜9がインストールされていれば、
PDF IFilterもインストールされていますのでそのまま検索可能です。
もしAdobe Reader 10以降がインストールされている場合や
Adobe Reader自体がインストールされていない場合は、
Adobe 社が無償で提供しているAdobe PDF iFilter を
別途ダウンロードしてインストールする必要があります。
7.メールファイル
メール
メールの題名、本文、アドレスなどは検索されます。
添付ファイルについては、検索されません。
検索対象の個人情報が存在すると、たとえば「Outlook Express」の場合、
「C:\..\..\Outlook Express\受信トレイ.dbx」・・・1ファイルとして検出されます。
受信トレイの中に存在する個別のメールまでは表示されません。
※PCメールの場合、メールの送受信履歴やアドレス帳そのものが
個人情報と言えます。
したがって、Pi-Checkerでは、メールファイルについては、
基本的にはユーザご自身で管理していただくものと考えています。
ただし、メールファイルがどこに存在するのかわからない場合や、
複数ユーザで共有しているパソコン(プロファイルが別など)の場合に、
ファイル名として検出表示されますので実態の把握に役立てられると思います。
8.圧縮ファイル
圧縮
Ver1.40より、ZIP、LZH、TAR形式(TAR,Z,TAZ,TZ,BZ2,TBZ,GZ,TGZ)ならびに
EXE(ZIP自己解凍形式)に対応します。

これらの圧縮ファイルは、一旦、ワーク領域フォルダに展開され検索されます。
展開した結果、さらに同等の圧縮ファイルが存在する場合は、
さらに展開され、それが繰り返されます。展開は無制限に行われます。
圧縮ファイルの展開には下記のファイルが必要です。
ZIPファイル - 検索するにはUNZIP.DLLが必要です。
LZHファイル - 検索するにはUNLHA.DLLが必要です。
UNZIP.DLLやUNLHA.DLLは総合アーカイバライブラリや窓の杜で入手できます。

※圧縮ファイルにパスワードが設定されている場合は、検索できません。


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新着情報

2015/06/08
「Pi-Checker」をVer1.81にアップデートしました。 NEW!
2015/05/08
「Pi-Checker」をVer1.80にアップデートしました。
2014/09/11
「Pi-Checker」をVer1.70にアップデートしました。
2014/03/11
「Pi-Checker」をVer1.60にアップデートしました。
2013/10/02
「PI-CHECKER」を窓の杜ダイジェストニュース情報に掲載していただきました。
2013/09/26
「Pi-Checker」をVer1.50にアップデートしました。
2013/09/06
「Pi-Checker」をVer1.44にアップデートしました。
2013/05/20
「Pi-Checker」をVer1.42にアップデートしました。
2013/04/11
「Pi-Checker」をVer1.30にアップデートしました。
2013/04/04
「PI-CHECKER」を窓の杜ダイジェストニュース情報に掲載していただきました。
2013/04/02
「Pi-Checker」をVer1.20にアップデートしました。
2013/03/27
「PI-CHECKER」を窓の杜ダイジェストニュース情報に掲載していただきました。
2013/03/25
「Pi-Checker」をVer1.10にアップデートしました。
2013/03/10
ドメイン取得に伴いURLが変更になりました。
「http://soft.matrix.jp/sora/app/pichecker/→http://pichecker.softmatrix.jp/」
2012/10/04
「Pi-Checker」を窓の杜アップデートに掲載していただきました。
2012/09/10
「Pi-Checker」をVer1.06にアップデートしました。
2012/07/30
「Pi-Checker」をVer1.05にアップデートしました。
2012/07/18
「Pi-Checker」をVer1.04にアップデートしました。
2012/07/13
「Pi-Checker」をVer1.03にアップデートしました。
2012/05/31
「Pi-Checker」をVer1.02にアップデートしました。
2012/01/19
「Pi-Checker」をVer1.01にアップデートしました。
2011/12/19
「Pi-Checker」を窓の杜アップデートに掲載していただきました。
2011/12/15
「Pi-Checker」をベクターに公開しました。
2011/11/25
サイトをオープンしました。

ソフトマトリックス

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最新バージョン1.81公開


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※現在、マイナンバー検出の機能アップを計画しています。
公開は今しばらくお待ち下さい。
バージョンアップはもちろん無償です。